草花解説
草丈は10-30cm。茎は4稜があり、狭い翼があり、基部からよく分枝して這い、先が立ちあがる。葉は対生し、長さ7-18㎜、幅 3-12㎜の卵形~狭卵形、全縁、無柄、葉先は鈍形~鋭形、葉縁は細かい歯状になる。花期は3-5月、茎上部の葉腋に花をつける。花柄は長さ約1.5㎝。萼は5深裂し、裂片は長さ3.5-6㎜。花冠の裂片は幅2-3㎜の倒卵形~長惰円形、基部は赤紫色。雄しべは5個、葯は黄色。果実は直径4-6㎜の球形の蓋果。同類のルリハコベ(var. coerulea)は花冠が青色。
|
|
|
|
草丈は10-30cm。茎は4稜があり、狭い翼があり、基部からよく分枝して這い、先が立ちあがる。葉は対生し、長さ7-18㎜、幅 3-12㎜の卵形~狭卵形、全縁、無柄、葉先は鈍形~鋭形、葉縁は細かい歯状になる。花期は3-5月、茎上部の葉腋に花をつける。花柄は長さ約1.5㎝。萼は5深裂し、裂片は長さ3.5-6㎜。花冠の裂片は幅2-3㎜の倒卵形~長惰円形、基部は赤紫色。雄しべは5個、葯は黄色。果実は直径4-6㎜の球形の蓋果。同類のルリハコベ(var. coerulea)は花冠が青色。
|
|
|
|