ホソバノキクバクワガタ(細葉の菊葉鍬形)

別名 
科属 オオバコ科ルリトラノオ属
学名 Pseudolysimachion schmidtianum f. linearilobum

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.03.31小石川植物園

草花解説

草丈は10-20cm。葉は対生し、卵形で羽状に深く切れ込む。花期は6-8月、茎先に総状花序を出し、濃い青紫色の花をたくさんつける。花冠は深く4つに裂けて横に開き、皿のような形になる。上部の裂片には縦に筋が入る。2本の雄しべと1本の雌しべの花柱が花から突き出す。花の後にできる実は蒴果。

21.03.31小石川植物園

21.03.31小石川植物園

21.03.31小石川植物園

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補足