モミジガサ

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モミジガサ（紅葉傘）

別名　
科属　キク科コウモリソウ属
学名　Parasenecio delphiniifolius

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	モミジコウモリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.08.26小石川植物園

草花解説

草丈は60-80cm。葉は有柄で長さ15cm、幅20cmに達し、表面は無毛でやや光沢がある。花期は8-9月、円錐花序を作って多くの頭花をつける。総苞は淡緑白色で筒形、幅3-5mm、片は5個。果実はそう果で長さ5mmで無毛。

20.08.26小石川植物園

20.08.26小石川植物園

20.08.26小石川植物園

20.08.26小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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