センダイハギ(仙台萩)
別名 キバナセンダイハギ
科属 マメ科 センダイハギ属
学名 Thermopsis lupinoides
性状
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多年草
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葉の分類
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互生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
樹形/草形
25.04.30小石川植物園
草花解説
高さ40-80cm。葉は柄があって互生し、掌状の3小葉からなり、小葉は長さ4-7cm、幅2-5cmの楕円形~倒卵形で鈍頭、表面は無毛、裏面に白軟毛がある。葉柄の基部に1対ある托葉は大きく、小葉状で長さ3-4cmもある。花期は5-6月、茎の先端の総状花序に鮮やかな黄色の蝶形花を下から順に咲かせる。花は長さ2-2.5cm、萼は長さ約1cm、萼裂片は5個、長さ3mmで鋭頭、萼筒のほぼ半長。雄しべは10個で離生する。花後に長さ6-10cm、幅5-8mmの扁平な線形の豆果をつける。
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