レンゲショウマ(蓮華升麻)

別名 
科属 キンポウゲ科レンゲショウマ属
学名 Anemonopsis macrophylla

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、2-4回三出複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

10.08.07森林公園

草花解説

高さは0.4-1mで、茎は直立し上部で曲がる。葉は互生し、大形の2~4回3出複葉。2-4回枝分かれを繰り返す。小葉は長さが4-10cmの卵形で先が尖り、縁には不規則な鋸歯がある。7-9月、茎先に円錐花序を立て、花径3-4cmの淡い紫色の花を下向きにつける。 外側にあって白い花びらのように見えるのは萼で、萼片の数は7-10枚ある。 内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当の花弁である。 花弁の数は10-12枚。果実は蒴果。

20.08.06神代植物公園

10.08.07森林公園

10.08.07森林公園

10.08.07森林公園

補足