ヤブカラシ(藪枯らし)
別名 ヤブガラシ、ビンボウカズラ
科属 ブドウ科ヤブカラシ属
学名 Cayratia japonica
性状
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つる性多年草
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葉の分類
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互生、複葉、五出葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
草形
19.07.05上福岡
草花解説
葉は互生し、柄があり、鳥足状に配列する5小葉よりなる。頂小葉は長さ1-3cmの柄があり、狭卵形でとがり、長さ4-8cm、波状の鋸歯がある。表面は深緑色で、側脈は6-8対あり、表面ではくぼみ、裏面では隆起する。側小葉は頂小葉より小型で、柄も短い。花期は6-8月、花序は扁平な集散花序で、突起毛がある。花は径5mm、橙色。花弁は4個あり、卵状三角形で長さ3mm、淡緑色。雄蕊は4個、葯は長楕円形。子房は1個、花柱は1個、柱状で直立する。液果は球形で黒熟する。
19.07.05上福岡 |
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