ハゼラン(爆蘭)

別名 サンジソウ(三時草)、エドノハナビ(江戸の花火)
科属 ハゼラン科ハゼラン属
学名 Talinum crassifolium

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.09.30上福岡

草花解説

茎は円柱形でまばらに分岐し、高さは30-80cm程度。葉は互生し、先の尖った倒卵形で長さ5-10cm、やや多肉質で全縁。花期は7-10月、茎の上部に細かく分岐した円錐形の花序を出し、直径5-6mmほどの紫色の5弁花をつける。雄しべは10本程度。果実は直径3-5mmほどの球形。花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので、三時花などとも呼ばれる。

19.07.02上福岡

19.07.02上福岡

19.07.02上福岡

19.07.02上福岡

補足