セイヨウオトギリソウ

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セイヨウオトギリ（西洋弟切）

別名　セント・ジョーンズ・ワート
科属　オトギリソウ科オトギリソウ属
学名　Hypericum perforatum

性状	多年草
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	オトギリソウ、コゴメバオトギリ、シナノオトギリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.07.17東京都薬用植物園

草花解説

高さは30-60cm。茎には2条の稜があり、節ごとに多数の小枝を分枝する。葉は対生し、枝を抱え込むように生え、楕円形、長楕円形。花期は7-8月、集散花序を出し、明るい黄色の５弁花を咲かせる。

19.07.17東京都薬用植物園

19.07.17東京都薬用植物園

19.07.17東京都薬用植物園

19.07.17東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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