フウチソウ(風知草)

別名 ウラハソウ(裏葉草)
科属 イネ科ウラハグサ属
学名 Hakonechloa macra

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、剣葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.06.18上福岡

草花解説

草丈は20-30cm。多数の茎が株立ちになって垂れ下がり、数枚の長さ15cm前後の細長い葉をつける。この葉はつけ根でねじ曲がっていて、表が裏に、裏が表になっているので「裏葉草」という名になっている。花期は8-9月、茎の先端に細かな穂をつける。冬は全体に黄色く黄葉したあと、地上部は茶色く枯れて冬越しする。

20.06.18上福岡

20.06.18上福岡

20.06.18上福岡

20.08.05上福岡

補足