バクヤギク(莫邪菊)

別名 
科属 ハマミズナ科カルポプロツス
学名 Carpobrotus chilensis

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.08.06愛知県伊良湖

草花解説

園芸種として導入されたものが、野生化していて、渥美半島西の砂浜で見られる。茎は這って広がる。葉は長さ4-7㎝、幅0.5-1.2㎝、多肉質、断面が三角形、粉白色になる。花期は4-9月。花は単生し、無柄、直径3-5㎝。花弁は100-140個、長さ1-2.5㎝、濃い赤紫色。雄しべは100-250個。葯は黄色。果実は長さ17-20㎜の卵形~ほぼ球形、裂開せず、熟すと柔らかくなる。

22.08.06愛知県伊良湖

22.08.06愛知県伊良湖

22.08.06愛知県伊良湖

22.08.06愛知県伊良湖

補足