ヤマアイ(山藍)

別名 
科属 トウダイグサ科ヤマアイ属
学名 Mercurialis leiocarpa

性状
多年草
葉の分類
対生、単用、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.02.19小石川植物園品種:ミヤケ・ピエタ

草花解説

草丈は30-40cm。雌雄異株。葉は対生し、托葉があり有柄で、葉身は長楕円状披針形で長さ6-12cm、葉縁には鋸歯がある。葉の表面とふちに粗い毛がある。裏面は無毛。花期は3-4月、枝先の葉腋から花柄をだし、小型の花を長い穂状につける。雄花では球状の萼は3裂し、雄しべは多数で束生する。雌花では2個の棒状体と1個の雌しべがある。雄花序は穂状で、雄花が5-11個、雌花は総状花序に3-5個つく。

20.02.19小石川植物園

20.02.19小石川植物園

20.02.19小石川植物園

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補足