ムニンタイトゴメ(無人大唐米)

別名 
科属 ベンケイソウ科マンネングサ属
学名 Sedum boninense ssp. boninense

性状
多年草
葉の分類
対生、単用、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.12.09小石川植物園

草花解説

草丈は3-5cm。茎は数回分岐する。葉は2mm、無毛、葉先は丸く多肉質。花期は12-3月、黄色い5弁の花を咲かせる。葯の花粉は黄色。雄しべは次第に開いていき、葯は橙色へと変わる。果期は1-4月、地面が暑くなってくる春頃に地上部は枯れ、暑い時期の間は地下の白い球状の鱗茎ですごす。

20.12.09小石川植物園

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補足