アゼトウナ(畔唐菜/畔冬菜)

別名 
科属 キク科アゼトウナ属
学名 Crepidiastrum keiskeanum

性状
多年草
葉の分類
根生、単用、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.11.26静岡県石廊崎

草花解説

冬場でも比較的暖かい海岸の岩場に生える。岩の隙間に根を下ろし、太く短い茎はその表面を少し這って株を作る。側枝を出して立ち上がり、高さは10cmほどになる。葉は茎の先端にロゼット状につき、倒卵形でやや肉質であり、ふちが浅くギザギザになっている。花期は8-12月、直径1.5cmほどの黄色い花を枝先に咲かせる。

21.11.26静岡県石廊崎

21.11.26静岡県石廊崎

21.11.26静岡県石廊崎

21.11.26静岡県石廊崎

補足