リンボク(橉木)

別名 ヒイラギカシ、カタザクラ
科属  バラ科サクラ属
学名 Prunus spinulosa

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.10.05神代植物公園

樹木解説

高さは5-10mになる。樹皮は黒褐紫色で老木になると細かく剥がれる。葉は長さ5-8cmの狭長楕円形または狭倒卵形で先はとがる。大木の葉はほとんど鋸歯はないが若木では針状の鋸歯がある。9-10月、葉のわきの総状花序に直径5-6mmの白色5弁の花を多数開く。果実は倒卵形で翌年の5-6月に熟す。

09.08.01神代植物園

09.08.01神代植物園

09.08.01神代植物園

10.04.28神代植物公園

10.10.05神代植物公園

10.10.05神代植物公園

10.10.05神代植物公園

13.04.05神代植物公園

補足