シラキ(白木)

別名 
科属 トウダイグサ科シラキ属
学名 Sapium japonicum

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.05.01小石川植物園

樹木解説

高さは4-6mになる。樹皮は縦に浅い裂け目があり、灰黒色または灰白色。葉は互生し、長さ1-2.5cmの葉柄がある。葉身は長さ7-15cm、幅6-11cmの卵状楕円形ないしは倒卵状楕円形で、葉先は鋭尖頭または急鋭尖頭。葉の表は緑色でやや光沢があり無毛、裏は淡緑色で微細毛が生える。縁は全縁。5-7月、6-8cmの総状あるいは穂状花序を頂生し、上部に多数の雄花を、下部に数個の雌花をつける。花は黄橙色。

09.05.01小石川植物園

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09.05.01小石川植物園

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補足