トウカエデ(唐楓)

別名
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer buergerianum

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
中国原産の落葉高木で、日本では街路樹、庭園樹として利用

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.10.04森林公園

樹木解説

高さは10-20mになる。樹皮は帯緑暗灰色で、縦に剥がれる。葉は対生し、4-8cmで倒卵形、上部が3浅裂する。表面は光沢があり、裏面は帯白色。若木の葉には鋸歯がある。葉の基部から3行脈が出る。4-5月、本年枝の先に散房花序をだし、淡黄色の雄花と両性花をつける。花弁は5個。翼果は長さ1.5-2cmでほとんど平行か鋭角に開く。

12.07.14森林公園

12.07.14森林公園

12.07.14森林公園

13.05.04森林公園

09.10.04森林公園

09.11.29森林公園

11.05.21森林公園

11.08.09森林公園

補足