ナツグミ(夏茱萸)

別名
科属 グミ科グミ属
学名 Elaeagnus multiflora

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
トウグミはナツグミの変種で、ナツグミとトウグミの違いは、ナツグミは葉の表面に鱗状毛があり、トウグミは葉の表面に星状毛がある。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


22.04.07小石川植物園

樹木解説

高さは2-4mになる。葉は互生し、長さ3-10cmの長楕円形または倒卵状長楕円形で、表面にははじめ灰白色の鱗片がある。裏面には灰白色と褐色の鱗片がある。4-5月、葉腋に数個の花が垂れ下がって咲く。萼筒は長さ7-8mm。果実は長さ1.2-1.7cmの広楕円形で6月頃赤く熟す。

09.04.08五反田

09.04.08五反田

09.04.08五反田

09.07.11森林公園

12.07.14森林公園

12.07.14森林公園

09.06.12白金台

11.04.10森林公園

補足