タカネナナカマド

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

タカネナナカマド（高嶺七竈）

別名　オオミナナカマド
科属　バラ科ナナカマド属
学名　Sorbus sambucifolia

生活型	落葉低木
葉の分類	互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ナナカマド
備考	今回のものは鉢植えでとりあえず掲載。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.06.24北大植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は互生し、奇数羽状複葉。小葉は3-5対あり、長さ4-6cmの卵状長楕円形で中央部のものが一番大きい。先はとがり、ふちには鋭い鋸歯がある。洋紙質で表面は光沢があり、葉脈がはっきり見える。托葉は葉柄の下部につき、卵状披針形で長さ約4mm。6-7月、枝先に複散房花序をだし、直径1-1.2cmの淡紅色を帯びた白い花を10個程度開く。花弁は5個。雄しべは約20個。花柱は5個で、基部に白い軟毛が密生する。果実は長さ1-1.2cmの楕円状球形で赤く熟し、先端に5個萼片が直立して残る。果序は垂れ下がる。

14.06.24北大植物園

タカネナナカマド（高嶺七竈）

樹形

樹木解説

補足