セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

別名
科属 クマツヅラ科ハマゴウ属
学名 Vitex agnus-castus

性状
落葉低木
葉の分類
対生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考:葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹の咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.07.17森林公園

樹木解説

高さは1-3mくらい。葉は対生し、掌状複葉。 小葉5-7枚、小葉の形は披針形。7-9月、枝先に円錐花序を出し、唇形をした淡い紫色の小さな花をたくさんつける。果実は球形の核果。

15.06.23花と緑の振興センター

16.06.27花と緑の振興センター

09.07.11森林公園

10.07.17森林公園

16.06.27花と緑の振興センター

17.10.30花と緑の振興センター

11.08.01花と緑の振興センター

11.08.01花と緑の振興センター

補足

 

ニンジンボク

セイヨウニンジンボク

タイワンニンジンボク

掌状複葉(小葉3-5枚)、荒い鋸歯(希になし)、頂小葉は長さ5-12cm、幅1.5-4cmの広披針形

掌状複葉(小葉5-7枚)、葉縁は全縁、ニンジンボクに比べ葉身が細い、頂小葉は5-10cmの広披針形

 掌状複葉(小葉3-5枚)、葉縁は全縁(わずかに鋸歯)、楕円状卵形または披針形
葉色

葉表は無毛で緑、葉裏は全体に短毛が散生、脈上に密生し淡緑色

葉表は緑、葉裏は白色の短い毛が生え灰白色

葉裏は灰白色の短い伏毛が密生

花期

7-8月

7-9月

7-8月

性状

高さ1-3m、落葉低木

高さ2-3m、落葉低木

落葉低木

 その他