ウメウツギ

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ウメウツギ（梅空木）

別名　
科属　ユキノシタ科ウツギ属
学名　Deutzia uniflora

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ウツギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.04.24上福岡

樹木解説

高さは約1mになる。葉は対生し、長さ4-7cmの卵状長楕円形で、先はとがり、ふちに細鋸歯がある。4-5月、前年の葉腋に白い花が1個下向きに咲く。花弁は5個で長さ約1.5cm。雄しべは10個で花糸に1対の角がある。花柱は3個。

21.03.31小石川植物園

21.03.31小石川植物園

21.03.31小石川植物園

10.04.24上福岡

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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