シウリザクラ

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シウリザウラ

別名　ミヤマイヌザクラ
科属　バラ科サクラ属
学名　Prunus ssiori

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	イヌザクラ、ウワミズザクラ、エゾノウワミズザクラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.06.13奥日光湯元

樹木解説

葉は互生し、長さ7-16cmの長楕円形または卵形で先は尾状に尖り、基部は心形。5-6月、本年枝の先に総状花序をだし、直径7-9mmの白い花を多数開く。雄しべは花弁と同長かやや短い。果実は直径8-10mmの球形で暗紅色から黒く熟す。

14.06.13奥日光湯元

14.06.13奥日光湯元

14.06.13奥日光湯元

14.06.13奥日光湯元

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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