カラスザンショウ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

｜樹木名｜ア行｜カ行｜サ行｜タ行｜ナ行｜ハ行｜マ行｜ヤ-ワ行｜

カラスザンショウ（烏山椒）

別名　アコウザンショウ
科属　ミカン科イヌザンショウ属
学名　Fagara ailanthoides

性状	落葉高木
葉の分類	互生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	サンショウ、フユサンショウ、イヌザンショウ、イワザンショウ、カショウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.07.31小石川植物園

樹木解説

高さは5-15mになる。枝に鋭い刺が多い。葉は互生し、長さ30-80cmの大形の奇数羽状複葉。小葉は9-15対で長さ5-15cmの広披針形。7-8月、枝先に淡緑色の小さな花を多数つける。雌雄異株。果実は直径5-6mmの球形で紅紫色に熟す。

09.09.26赤塚植物園

12.07.31小石川植物園

12.07.31小石川植物園

12.07.31小石川植物園

12.07.31小石川植物園

12.07.31小石川植物園

15.07.26小石川植物園

15.07.26小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2023-06-27　|　樹木4381／カラスザンショウ　|　ページ更新日　2022-01-24

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

　　BIND11.0.2_r5