イワザンショウ

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イワザンショウ（岩山椒）

別名　ヒレザンショウ、オキナワサンショウ（沖縄山椒）
科属　ミカン科サンショウ属
学名　Zanthoxylum beecheyanum

性状	常緑低木
葉の分類	互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サンショウ、フユザンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウ、カショウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.08.03小石川植物園温室

樹木解説

葉はサンショウと同じような羽状複葉ですが、光沢があり、小葉は丸みがある。葉軸の翼が目立つ。トゲはまばらにつくが、長さ１mmほどであまり目立たない。

13.08.03小石川植物園温室

13.08.03小石川植物園温室

13.08.03小石川植物園温室

13.08.03小石川植物園温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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