アブラツツジ(油躑躅)

別名 
科属 ツツジ科ドウダンツツジ属
学名 Enkianthus subsessilis

性状
落葉低木
葉の分類
輪生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
葉の裏面は油を塗ったような光沢がある

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.05.08赤塚植物園

樹木解説

高さは2-3mになる。葉は枝先に輪生状に集まってつき、長さ2-3cmの倒卵形で両端はとがり、ふちには細かくてとがった鋸歯がある。裏面は光沢がある。6-7月、枝先に淡緑色の花を総状に吊り下げる。花冠は長さ約5mmの壺形で先は浅く5裂し反り返る。さく果はほぼ球形で垂れ下がり、光沢のある赤褐色で5つに裂開する。

10.05.08赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

10.04.28神代植物公園

10.05.12神代植物公園

11.05.12神代植物公園

14.05.06神代植物公園

14.05.06神代植物公園

補足