アニソドンティア

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アニソドンテア

別名　サクラアオイ（桜葵）
科属　アオイ科アニソドンテア属
学名　Anisodontea malvastroides

性状	非耐寒性常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考と	低木状宿根草本とする図鑑もあるが、ご近所に立派な木として咲いているので木本とした。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

09.04.12上福岡

樹木解説

アニソドンテア・マルバストロイデス（Anisodontea malvastroides）とアニソドンテア・カペンシス（Anisodontea capensis）の区別は不明。サンレモクイーン、ピンククイーン（ピンクモーン）、タラーズピンク、レッドの品種がある。
高さは１-2mくらい。葉は互生し、楕円形。葉は３-5裂し、縁には粗い鋸歯がある。花期はほぼ周年。上部の葉の脇に花径3-5cmくらいのピンクの5弁花つける。中心の葯は紫色。一日花。果実蒴果。

11.04.24上福岡ピンククイーン（ピンクモーン）