ソメワケハギ

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ソメワケハギ(染め分け萩)

別名　
科属　マメ科ハギ属
学名　Lespedeza japonica Bailey cv. Versicolor

性状	落葉低木
葉の分類	互生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ヤマハギ、ミヤギノハギ、マルバハギ、ツクシハギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.09.04調布市

樹木解説

葉は三出複葉で互生、枝の先端から多数の花枝を出す、花は蝶形花で白地に赤紫の絞りの入る花を咲かせる。花色に変化があり、一株の枝ごとに紅紫色の花と白色の花がつけたり、一花中の花弁間で白花と紅紫花を染め分けることもある。

12.09.04調布市

09.09.20神代植物園

12.09.04調布市

10.09.10小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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