フウリンブッソウゲ

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フウリンブッソウゲ（風鈴仏桑華）

別名　
科属　アオイ科フヨウ属
学名　Hibiscus schizopetalus

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	フヨウ、ブッソウゲ、ヒメフヨウ、ウナズキヒメフヨウ、ブルーハイビスカス
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.09.28神代植物公園温室

樹木解説

高さは1-3m。葉は互生し、卵形。葉のつけ根には托葉がある。6-11月、花径5-20cmの5枚の花びらが反り返り、細く裂ける。雄しべは10cmくらいあり、垂れ下がって咲く。花の色は赤を基本に、ピンクや白の絞りなどがある。

09.11.07神代植物公園

09.11.07神代植物公園

09.11.07神代植物公園

09.11.07神代植物公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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