グランサムツバキ

別名 
科属 ツバキ科ツバキ
学名 Camellia granthamiana

性状
常緑小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
1955年に香港で発見され、名は当時の香港総督グランサム卿に由来

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


10.12.15小石川植物園

樹木解説

高さは3-8mくらいで、枝を疎らにつける。葉は互生し、楕円形で、葉の縁には鋸歯がある。葉の質は厚くて艶があり、葉脈の部分がへこむ。11-2月、花の色は白く、花径が10-15cmくらいある大輪の花を咲かせる。黄色い雄しべは500本以上ある。雌しべの花柱の先は5裂する。花弁は7-10枚くらいで、咲き進むと先が反り返る。果実は蒴果である。

10.01.10小石川植物園

10.01.10小石川植物園

10.12.15小石川植物園

10.01.10小石川植物園

10.12.15小石川植物園

10.12.15小石川植物園

10.12.15小石川植物園

13.09.10小石川植物園

補足