フイリサカキ

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フイリサカキ（斑入榊）

別名　
科属　ツバキ科サカキ属
学名　Cleyera japonica 'Variegata'

性状	常緑小高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サカキ、ヒサカキ、フクリンサカキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.01.10小石川植物園

樹木解説

高さは7-10mになる。サカキの変種で、通常のホンサカキよりも葉が細く、白い斑が入り新芽はややピンク色を帯びる。花期は6-7月、白い五弁の花をつける。

10.01.10小石川植物園

10.01.10小石川植物園

10.01.10小石川植物園

18.06.04花と緑の振興センター

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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