トウチャ(唐茶)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ
学名 Camellia sinensis var. macrophylla

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
原産地は中国の雲南地方、 茶(チャ)よりも葉が長く、 苦味があるので緑茶には適さない。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

18.11.04東京都薬用植物園

樹木解説

樹高は1-2m。葉は互生し、細長い楕円形。葉の先は尖り、縁には鈍い鋸歯がある。葉の質はやや薄い革質である。茶(チャ)よりも葉が大きく長い。花期は10-12月、花の色は白く5枚、黄色い雄しべが目立つ。花の後にできる実は蒴果。

10.04.18小石川植物園

10.04.18小石川植物園

18.11.04東京都薬用植物園

18.11.04東京都薬用植物園

補足