マナズルキイチゴ

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マナヅルキイチゴ（真鶴木苺）

別名　トゲナシキイチゴ
科属　バラ科キイチゴ属
学名　Rubus laudabilis

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	クサイチゴ、モミジイチゴ、カジイチゴ、ヒメカジイチゴ、ニガイチゴ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.04.14神代植物公園

樹木解説

高さは2-3m。葉は長い葉柄を持ち互生し、掌状に5裂し、縁には粗い鋸歯がある。4-5月、枝先の葉腋に直径3cmほどの白い5弁の花をつける。5-6月、赤い集合果をつける。

10.04.14神代植物公園

10.04.14神代植物公園

10.04.14神代植物公園

10.04.14神代植物公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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