ニオイウツギ(匂い空木)

別名 
科属 スイカズラ科タニウツギ
学名 Weigela coraeensis var. fragrans

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.05.18小石川植物園

樹木解説

伊豆七島の固有種でハコネウツギの変種と言われる。高さは3-5mになる。葉は対生し、楕円形。葉の脇から散房花序を出し、白い漏斗状の花を1-3輪開く。花冠の先端は5裂し、咲き始めは純白で徐々にピンク色に染まる。果実は蒴果。

10.05.16小石川植物園

11.05.18小石川植物園

10.05.16小石川植物園

11.05.18小石川植物園

補足