ベニガクエゴノキ

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ベニガクエゴノキ（紅萼斎墩果）

別名　ベニバナエゴノキ
科属　エゴノキ科エゴノキ属
学名　Styrax japonica f. rubricalyx

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	エゴノキ、シダレエゴノキ、ハクウンボク、アメリカアサガラ、ヒョウスイボク
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.05.14上福岡

樹木解説

高さは2-7mくらいになる。葉は長さは4-8cmくらいの卵形で、互生。葉の先は尖り、縁には浅い鋸歯がある。開花時期は5-6月。花には長い柄があり、枝から下垂して咲く。花冠は５つに深く裂け、花の色は桃色で、中心には１０本の黄色い雄しべがある。10月頃、灰白色をした卵球形のさく果がなる。

10.05.20上福岡

10.05.20上福岡

10.05.20上福岡

17.05.17花と緑の振興センター

14.05.14上福岡

14.05.14上福岡

12.08.20上福岡

12.08.20上福岡

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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