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シダレエゴノキ（枝垂エゴノキ）

別名　
科属　エゴノキ科エゴノキ属
学名　Styrax japonica 'Shidareegonoki’

性状
’落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
エゴノキ、ベニガクエゴノキ、ヒョウスイボク
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形


16.05.09花と緑の振興センター

樹木解説

高さは2-7mくらい。葉は互生し、卵形で葉の先は尖り、縁には浅い鋸歯がある。５-６月、長い柄があり、枝からぶら下がって白い花を咲かせる。花冠は５つに深く裂け、花の真ん中には１０本の黄色い雄しべがある。１０月頃灰白色をした卵球形の蒴果がなる。

16.05.09花と緑の振興センター

16.05.09花と緑の振興センター

16.05.09花と緑の振興センター

16.05.09花と緑の振興センター

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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