ムニンツツジ(無人躑躅)

別名 オガサワラツツジ
科属 ツツジ科ツツジ
学名 Rhododendron boninense

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

17.03.25神代植物公園温室

樹木解説

高さは高いものでは2m以上になる。葉は広皮針形で長さ3.5-6cm、やや革質。花期は4-5月中旬が主であるが、ほとんど1年中開花が見られ、白色の花をつける。果期は11-12月頃。小笠原には他のツツジ属の種は自生していない。奄美大島から沖縄にかけて分布するケラマツツジが最も近縁と言われている。

12.10.19小石川植物園温室

12.10.19小石川植物園温室

12.10.19小石川植物園温室

17.03.25神代植物公園温室

補足