カメリア・ドルピヘラ

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カメリア・ドルピヘラ

別名　アブラツバキ（油椿）、トンキンユチャ
科属　ツバキ科ツバキ属
学名　Camellia drupifera Lour

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ヤブツバキ、カメリア・フルフラセア、カメリア・クスピダータ、カメリア・フラテルナ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.03.04小石川植物園

樹木解説

高さは2-8m。葉は互生し、長さ6-7cm、幅2.5-3cmの長楕円形。葉色は暗緑色、縁には浅い鋸歯がある。先端部は鈍頭。11-12月頃、枝先の葉腋から径8-9cmの白い花をつける。

11.03.04小石川植物園

11.03.04小石川植物園

14.11.28小石川植物園

11.03.04小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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