マレーシアシャクナゲ

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マレーシアシャクナゲ（マレーシア石楠花）

別名　
科属　ツツジ科ツツジ属
学名　 Rhododendron vireya

性状	常緑高木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切込みなし、鋸歯あり
類似	ホンシャクナゲ、セイヨウシャクナゲ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.04.04神代植物公園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は互生し、楕円形。4-5月、直径5cmくらいの黄色、赤、オレンジ色、ピンクなどの花をつける。花弁は厚くて皺はない。果実は蒴果。

15.04.28新宿御苑温室トロピカルサマー（cv. Tropical Summer）

12.04.04神代植物公園

12.04.04神代植物公園

15.04.28新宿御苑温室

12.09.20神代植物公園ピンクデライト（cv. Pink Delight）

12.09.20神代植物公園

12.09.20神代植物公園

12.09.20神代植物公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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