オオバシマムラサキ(大葉島紫)

別名 
科属 クマツヅラ科ムラサキシキブ
学名  Callicarpa subpubescens

性状
常緑小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
小笠原諸島固有種。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


18.03.10新宿御苑温室

樹木解説

高さは3-4m。葉は広卵形で、ムラサキシキブより大形。葉の両面ともざらつく。5-6月、集散花序をだし、淡桃紫色の小花を多数開く。果実は10-1月頃明るい紫色に熟す。ムラサキシキブと異なり、本種は雌雄異株。

14.05.10新宿御苑温室

14.05.10新宿御苑温室

12.08.19小石川植物園温室

18.03.10新宿御苑温室

補足