カユプテ

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カユプテ

別名　
科属　フトモモ科カユプテ属
学名　 Melaleuca leucadendron

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ブラッシノキ、カリステモン・ピニフォリウス、ヒメフトモモ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.03.12東京都薬用植物園温室

樹木解説

高さは３０メートルになる。樹皮は灰白色で、紙のように剥離する。葉は長楕円形の皮質。花期は５月から８月ごろ、ブラシのような黄白色の花を咲かせまる。

13.03.12東京都薬用植物園温室

13.03.12東京都薬用植物園温室

13.03.12東京都薬用植物園温室

13.03.12東京都薬用植物園温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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