ヒメフトモモ(姫蒲桃)

別名 アデクモドキ
科属 フトモモ科フトモモ
学名 Syzygium chleyeraefolium

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
小笠原固有種、絶滅危惧Ⅱ類。アデクモドキはヒメフトモモの変種で別種だとされてたが、最近は同一種とされている。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


13.08.20小石川植物園温室

樹木解説

高さは50cm程度。葉は対生し、長楕円形。葉質は厚みがあり、全縁、先端部は鈍頭または鋭頭。葉の表面には光沢がある。花期は7月頃、枝先に集散花序をつけ、淡桃色の花をつける。果実は球形で紫黒色に熟す。

19.11.20小石川植物園

12.07.20小石川植物園温室

21.04.16小石川植物園

21.04.16小石川植物園

補足