タチジャコウソウ

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タチジャコウソウ（立麝香草）

別名　コモンタイム
科属　シソ科イブキジャコウソウ属
学名　 Thymus vulgaris

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	イブキジャコウソウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.05.04森林公園

樹木解説

高さは20-40cm。葉は細かな線形ないし楕円形で、対生。葉の質は肉厚で、縁に鋸歯はない。開花時期は5-7月。小さな唇形の花を輪生させる。花の色は白ないし淡い紅色。花の後にできる実は分果。

13.05.04森林公園

13.05.04森林公園

13.05.04森林公園

13.05.04森林公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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