ラバンジン・ラベンダー

別名 
科属 シソ科ラバンジュラ
学名 Lavandula ×intermedia ’Grosso’

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、針形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


16.06.26東京都薬用植物園

樹木解説

高さは50-90cm。花期は7-8月で、長い花茎にイングリッシュより淡い~明るい紫の花を咲かせる。開花はイングリッシュより一ヶ月ほど遅い。コンパクトにまとまる株で花穂は5-7cmほど。ラバンジンにしては花色が濃い。香りはやや甘い。

16.06.11東京都薬用植物園

16.06.11東京都薬用植物園

16.06.11東京都薬用植物園

16.06.11東京都薬用植物園

補足

系統 アングスティフォリア ラバンジン ストエカス デンタータ プテロストエカス
品種 イングリッシュ
コモン
トゥルー
グロッソ
シール
プロヴァンス
フレンチ
スパニッシュ
フリンジド
キレハ
レース
ピナータ
ファーン
特徴 花穂の上部に濃紫の
小さい蕾がまとまる
長い花穂、上部に蕾が
少なめ
花穂の先端がリボン状 葉がギザギザで切れ込み 葉にシダのような
切れ込み