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ショウジョウトラノオ（猩々虎尾）

別名　ワイルド・ポインセチア
科属　アカネ科ワルセウィッチア属
学名　Warszewiczia coccinea

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ポインセチア
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

16.07.23神代植物公園温室

樹木解説

高さは４．５－６ｍ程になる。葉は互生し長楕円形で柔らかい。縁は全縁で緩やかに波打ち、先端は急鋭頭。4-5月、枝先にやや弓なりに伸びる花序を付ける。花序には鮮やかな赤色の苞と目立たない黄色い花弁をつける。

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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