ブラジルデイゴ

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ブラジルデイゴ（ブラジル梯梧）

別名　
科属　マメ科デイゴ属
学名　Erythrina speciosa

性状	落葉低木
葉の分類	互生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	デイゴ、アメリカデイゴ、ムニンデイゴ、サンゴシトウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

20.01.30小石川植物園

樹木解説

高さは3-4m。幹や枝には大きな棘がある。葉は互生し、三出複葉。花期は3-8月、総状花序に濃桃色のしし唐の実のような小花を咲かせる。花径は0.7-0.8cm、花色は濃桃色で嘴状、花序の高さは50cm、果実は豆果。

20.01.30小石川植物園

20.01.30小石川植物園

20.01.30小石川植物園

20.01.30小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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