ケサクラツツジ

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ケサクラツツジ（毛桜躑躅）

別名　アラゲサクラツツジ、ノマツツジ
科属　ツツジ科ツツジ属
学名　Rhododendron tashiroi var. lasiophyllum

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サクラツツジ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

22.04.07小石川植物園

樹木解説

高さは2-4ｍになる常緑低木。葉は互生し、披針形、長さ5cm、表面は革質で光沢がある。葉の裏面には伏毛が散生する。花期は4－5月、色はピンクで径3-4cm程度、雄蕊は10本。

22.04.07小石川植物園

22.04.07小石川植物園

22.04.07小石川植物園

22.04.07小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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