イワシャジン(岩沙参)

別名 
科属 キキョウ科ツリガネニンジン属
学名 Adenophora takedae

性状
多年生草本
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

17.09.24東京都薬用植物園

草花解説

草丈は30-70cm。葉は互生し、根際から生える葉は卵形で、茎につく葉は細い披針形。葉の縁には鋸歯がある。鐘形をした紫色の花が多数垂れ下がる。 花冠の先は浅く5つに裂ける。 花径は15-25mmくらいである。 萼片は5枚、雄しべは5本である。花の色は白いものもある。果実は蒴果。

15.10.15日光白根山

15.10.15日光白根山

17.09.24東京都薬用植物園

15.10.15日光白根山

補足