ヤマジノギク

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

｜草花名｜　ア行｜カ行｜サ行｜タ行｜ナ行｜ハ行｜マ行｜ヤ-ワ行｜

ヤマジノギク（山路野菊）

別名　アレノノギク
科属　キク科シオン属
学名　Aster hispidus (Miq.) Thunb. var. hispidus

性状	２年草
葉の分類	互生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	シオン、ノコンギク、ユウガギク、アカバナサツマノギク
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

16.11.05東京都薬用植物園

草花解説

日当たりのよい乾いた草地に生える２年草。草丈は30 - 100 cm になる。茎や葉には粗い毛が多い。茎葉は倒披針形で基部は次第に細くなり、上部の葉は線形。根生葉は花期には枯れる。頭花は3 - 4 cm。舌状花は淡青紫色。筒状花のそう果の冠毛の長さは 3.5 - 4 mmと長い。

16.11.05東京都薬用植物園

16.10.06東京都薬用植物園

16.11.05東京都薬用植物園

16.10.06東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2024-09-15　|　草本3055／ヤマジノギク　|　ページ更新日　2024-03-18

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

BIND11.0.2_r5