カラスウリ(烏瓜)

別名 
科属 ウリ科カラスウリ属
学名 Trichosanthes cucumeroides

性状
つる性多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.10.23小石川植物園

草花解説

つる性で、3-5m、巻きひげで他の植物などにからみついて伸びる。葉は互生し、掌状に3-5裂し、葉の表面は短い毛で覆われる。花期は8-9月、日没後から開花する。花弁は白色で主に5弁で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7-10cm程度の網状に広がる。雌花の咲く雌株にのみ果実をつける。雌花の咲く雌株にのみ実をつける。10-11月、直径5-7cmの卵型形状で、形状は楕円形や丸いものなど様々で、オレンジ色ないし朱色になる。

19.10.23小石川植物園

17.10.01小石川植物園

22.08.19小石川植物園

17.10.01小石川植物園

補足