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オオカラスウリ（大烏瓜）

別名　
科属　ウリ科カラスウリ属
学名　Trichosanthes laceribracteata

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	カラスウリ、ヘビウリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.07.29東京都薬用植物園

草花解説

葉は心形から腎心形で掌状に５-７裂し、表面には短い剛毛が密生し、後にざらつく。花期は8-12月、花は夜に開き始め、昼前には萎む。雄花序は長さ30cm、苞は倒卵形で長さ3-4cm、萼には歯牙がある。花冠は白色で裂片は広いくさび形。果実は液果で楕円形～球形、オレンジ色に熟する。

20.07.29東京都薬用植物園

20.07.29東京都薬用植物園

20.07.29東京都薬用植物園

20.07.29東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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