アシズリノジギク

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アシズリノジギク（足摺野路菊）

別名　
科属　キク科キク属
学名　Chrysanthemum japonense var. ashizuriense

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ヤマジノギク
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

17.11.30東京都薬用植物園

草花解説

草丈は20-40cmくらい。葉や茎に白毛が密生するので、全体に白っぽく見える。葉は互生し、幅広い卵形で、３つに中裂する。花期は10-12月、茎の上部で枝分かれをして、舌状花が白い花を１つずつつける。花径は3-4cm。果実はそう果。

17.11.30東京都薬用植物園

17.11.30東京都薬用植物園

17.11.30東京都薬用植物園

17.11.30東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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